工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~ 2022年04月24日一覧 1ページ目

皆様、こんにちは
 
現場監督 及川でございます。
 
 
本日は次回の続き
 
「検査項目➁」 配筋検査について



配筋検査とは鉄筋コンクリート基礎の工事において
鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。

鉄筋は図面通りに正しく並べていく作業を配筋といいます。


そもそも鉄筋コンクリートとは❔ 👇(Wikipedia様より)

 コンクリートは圧縮力に強い反面、引張力には弱く、一度破壊されると強度を失う。
鉄はその逆で、引張強度が高い反面、圧縮によって座屈しやすいが
容易には破断しない粘り強さ(
靱性)を持つ
この両者を組み合わせることで、互いの弱点を補
い合い、圧縮力・引張力ともに高く、
多少の破壊でも崩壊しない強度が得られる。



基礎は建物を支える部位であり、その中でも配筋検査は非常に重要な検査のひとつです。


基礎の配筋工事の現場をよく見てみると

2本の鉄筋が重なっている部分がたくさんあります

1本の鉄筋の長さには限りがあるため、基礎の端から端まで施工できないことが多く

複数の鉄筋をつなぎ合わせて施工していくことになります。

一般的に木造の住宅では、以下の図のように鉄筋を


●一定の長さで重ね合わせる(重ね継手)が用いられます。


配筋検査の立会い時には、この継手の位置と長さをチェックします。


この場合重ね継手は40dとなり以下のように考えます

dは鉄筋の直径であり、使用されている鉄筋がD13で直径は約13mm

継手長さは「40×13=520mm」となります
 
520mm丁度である必要はなく、これ以上の長さであれば問題ありません。





つづいて、

●「かぶり厚さ
コンクリートの表面から鉄筋の表面までの最短距離のことを「かぶり厚さ」と言います。

このかぶり厚さが不足した場合、基礎のひび割れが生じやすくなったり
鉄筋が錆びやすくなったりするため、構造耐力や耐久性という点において重要な検査項目です。

 
 
底盤については60mm以上、必要とされており、
コンクリートスペーサーを用いて、かぶり厚さを確保しています。





●基礎のコーナー部分
基礎の立上り同士を一体にするために

一方の立上りの水平方向の鉄筋をもう一方の立上りのコンクリート内に埋め込みます。
この鉄筋を埋め込むことを「定着」といい

コーナーの補強筋を用いて定着を確保しています。



その他にも

YUCACOは基礎断熱工法ですので
外気と接する基礎部分は、基礎下部分と外周をすっぽりと断熱材で覆います。

断熱と断熱の間に隙間ができていないか確認をおこないます。



以上、配筋検査の一部をお伝えしました。




週末には大型連休が待っていますね。





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盛岡、北上、一関
各展示場へぜひご来場ください!!



本日はここまでです

失礼いたします