工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

宮東のうんちく話 part16

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    秋風が気持ちいい季節になりました。
   工務部のクトウです。
 
 
さて、今回のうんちく話は「防災」についてお話しようかと思います。
 
 
ここ最近のニュースだと、千葉の台風による停電が記憶に新しいかと思います。

 
 
これを機に、防災についてもう一度見直してみるといいかもしれません。
 
 
ライフラインが停止するとどうなるかと
電気・水・ガス
がまったく使えない状況になります。
 
リベストで家を建てられた方で考えてみると、9割近くがオール電化のお家に
なっています。
 
電気・水の対応です
 
電気が使えない状況を想定すると
 
冷暖房・調理・お風呂・照明・携帯の充電が使えない状況になってしまう
 
その時にどうするかというのを考えていきましょう。
 
 
水に関しては、断水する前にお風呂の水を貯めとく、
あとは、ペットボトルで水をためるというのがいいかもしれません。
 
その時に、使えるのが
エコキュートの溜まってる水を生活用水として利用する方法です。

 
 

 
電気が使えない状況に陥ると、エコキュートでお湯を貯められない状況になってしまうので、こういったことも使えると覚えて頂けると、非常時に助かる事が出来ると思います。
(その時は、取り扱い説明書も見て下さいね。)
 
前回のうんちく話でパワーコンディショナーを使うと充電等も出来る事も覚えてもらえば
良いかと思います
 
 
あくまで個人的な話かもしれませんが、普段なにかに使えるものを非常時に用意するという考えは大事です。
 
スマホの充電の為に、車用の充電は用意したり・・・(停電した際に使ったり)
 
草が生えてしまうので、ガソリンタイプの草刈り機を買う事で、ガソリン携行缶を用意したり・・・(車並ぶ時で、別で用意したり)
 
趣味でキャンプグッズ集めたり・・・(ランタン・飯盒・テントで使える)
 
お家で鍋をするので、カセットコンロを買ったり・・・(IHが使えないので調理したり
 
 
そういった考えを持つ事も大事かと思います。
 
 
なので、これからお家に引っ越す方は、石油ストーブとか灯油缶を大切に持っていても
緊急時に使える防災グッズを使ったりするのもよいかと思います。
 
 
まぁ、これも東日本大震災の時に学んだ事ですが、当時私自身もエコキュートの方法を知っていれば
利用できたかと思います。
 
 
大規模な災害があった際は、最低一週間の食料・備蓄が必要と言われてます。
 
 
これを読んだ方は、ご家族間で相談してもいいかもしれませんね。
 
 
 
ちなみに、独り身の私が対応する方法は、
「会社に避難」が最適と考えています。
 
ソーラーもあるから電気が使えるので情報取集が出来る可能性があるのかなぁって考えています。
 
 
   今回の話はここまで。また来月お会いしましょう