工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

宮東のうんちく話PART39

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工務のクトウです
 
 
 今回のうんちく話は「坪」についてお話していこうと思います
 
 
建物大きさや土地の大きさで表す言葉になっていますが、
この「坪」というのは遡ると奈良時代から伝わっている言葉といわれています。
 

「田んぼの広さから由来しており、一坪という意味は人間一人が一日で食べる量の米を
収穫できる広さの事」と言われております。
 
 

一坪は何㎡?と考えてみると
約3.3㎡となります。
 



この広さがどれくらいかと言うと
「畳二枚分」=一坪ということになります。
 


40坪の家があるとすると
畳80枚分が入る家という事なのかとわかるかと思います。
 
ただ、私たちが㎡数から坪計算をすると
 
200㎡の家があるとすると
3.3124を割る事で
60.37坪で計算という事になります。
 


ちなみに畳一枚分は「大人一人がちょうど収まるサイズ」と言われてます。
40坪の家だと80人寝ころべるスペースがあるということになりますね。
 
 
3.3124の計算になるという理由としては
一坪というのは「一間×一間」=「1.82m×1.82」=3.3124という計算になるのが理由です
 
 
不動産業界であれば0.3025を掛けて坪数を出す形になってはいます。
 
 
200㎡÷3.3124=60.38坪
200㎡×0.3025=60.5坪
 
という風になるという事になります。
 
 
 
結論今回のうんちく話は
一坪は畳二枚分になる!
 

そんなうんちく話でした。
 
 
 


今回はここまでです
またお会いしましょう。