工務部スタッフブログ
~雨にもマケズ 風にもマケズ~

宮東のうんちく話 Part3

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お久しぶりです。リベスト工務担当の宮東俊です
 

 
ネタがねぇ( ^ω^)・・・どうしようか・・・」と思い天井を見つめて考えた結果
 
「LED照明のLEDってどんな意味だっけ・・・?」と思い付いた結果
 
LED照明の話にしよう!と思いLEDに致しました。


 
 
ブログを見ている方は、LED照明ってどういうイメージがありますでしょうか?
 
私は、「長寿命」「電気代が安い」というイメージが強いです。
 
そもそも、LEDってどういう意味なのか?というと
 
light emitting diode
 
という意味で日本語に訳すと、発光ダイオードという意味です。
 
 
そもそも、LEDの歴史が
 
 
赤色LEDが1962年にニック・ホロニアックの手で発明され
 
黄緑色LEDが1972年にジョージクラフォードの手で発明され
 

青色LEDが1990年年代初めに、赤崎勇・天野浩・中村修二によって発明されたのです
 

28年の歴史があってからこそ、現代の照明技術に生かされているのです。
 
光の三原色という言葉があるのですが、下記図参照

 
 
 
 ↑上の図を見て頂くとわかる様に、白色の色を出す為には、青色が必要不可欠・・・
 
赤色と黄緑色は発明されたけど、この青色がかなりの壁だったという事ですね。
 
青色が作れないと「白色の照明が使えない!!」という事だったのです。
 
赤色の照明とか・・・黄緑色の照明とか絶対落ち着きませんよ・・・w
 
ちなみにですが赤崎勇・天野浩・中村修二という方は、2014年にノーベル物理学賞を取った方なのです
 
 
この名前を検索すれば・・・「あぁ~この人達ねハイハイw」ってなると思います。
 

 
この青色発光ダイオードはエネルギー革命の一つといっても過言ではありません。
 

 
一つの技術によって
 
省エネ・映像革命・照明革命・電気機器革命という正に偉業の代物です

 
ブルーレイディスクもこの青色発光ダイオードの技術が活用されていますし、
私達が使っているスマートホンのバックライトもLEDが使われているわけです・・

 
そりゃぁ・・・ノーベル物理学賞やらないと・・・あかん・・・
 
 
私達の生活に大きく貢献しているLEDの技術・・・凄いですね
日本人が大きく貢献している事
こういう事は、日本人としても誇らしい話ですね


 
 

 
 
 
 
LED照明の寿命は、40000時間と言われています。
白熱が2000時間~3000時間なので、

 
LEDの照明は10年持つといわれています
 
凄いな・・・それって。

ただ、私自身の感覚ですが、新しいものが出るたびに改良される部分は必ず出てくると思います。
LED照明は、まだ発展途上な感覚はあります。
それでも大量生産できたので、2012年と比べれば、コストも下がったと思います。




 
 
 
LEDの話は、かなり奥が深いので今回はこれまでですが、調べてみる私自身も
へぇ~そうなのかと納得する事が一杯あります。
 
まだまだLEDは進化すると思います・・・
 
といううんちく話です。
 
 
今回はここまでです。
 
来月またお会いししましょう。
 
 
でわでわ