設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 2021年05月18日一覧 1ページ目

こんにちは!
毎日図面の締め切りに追われる渡邊です。


最近私、車を購入しました。

乗り心地はvery good

運転が楽しくて仕方ありません。



さて今回は、壁紙(クロス)についてです。

私は自宅で猫を飼っていまして、

家中ひっかき傷だらけです。




写真1 猫の爪とぎで傷ついた壁


また、長年蓄積した汚れがあちこちで目立ち、

建具の上部にはひび割れのようなものも見られます。



写真2 蓄積した汚れとひび割れ


これらを対策するためには、部屋の用途や家族構成(ペット含め)等で

壁紙の機能を使い分けることが重要です。

今回は、弊社でよく採用させていただく

【サンゲツ様】の壁紙の機能を紹介します。


①汚れには「フィルム汚れ防止壁紙」
表面のエバールフィルム+ラミネート加工によって、

付着汚れ(油汚れ、ヤニ汚れ)を拭き取りやすく、お手入れしやすい。

※エバール:EVOH樹脂のことで、包装容器に用いられる。


②ひっかき傷には「スーパー耐久性(ペット対応)」
エバールフィルムとキズが付きにくい表面構造により、

動物の爪によるキズへの効果が高い。


③ひび割れには「ハードストレッチ壁紙」
表面強度とストレッチ性(生地の伸縮性)をプラスして、

キズやひび割れを軽減する。

引用元:sangetsu.co.jp「アイテム選びのヒント」


ここで補足ですが、

ひび割れが生じる原因は、地震などの横揺れです。

窓や扉などの開口部の周りには、

「間柱」「窓台」「まぐさ」といった部材で補強しておりますが、

これら部材が揺らされることで、壁紙等の仕上げ材に亀裂が入ってしまうのです。

弊社では、それら部材の厚さを45mmとしており、

強度を確保できるようにしております。

なので、③に関しては、

壁紙をどうこうしなくても、弊社では大丈夫です!

気兼ねなくお選びください!



というわけで、今回は壁紙についての話でした~

今回はここまで。