設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~ 2021年12月一覧 1ページ目


こんにちはsmiley

クリスマス終わってしまいましたね…🎅


年内最後の設計部ブログになります

神成です

 

今回は照明器具の中から


ダウンライト

をピックアップして書いていきます


ダウンライトは器具が天井に埋め込まれているため、
天井面がすっきりして見えるのが特徴です

しかし、シーリングライトに比べると
上方向や横方向への光の広がりがないため
壁や天井が暗く見えがちです

その為、数・位置・配光角・明るさ
空間に応じて適切なものを選ぶことが大切です



今回はコイズミの照明で
配光角と色・明るさの種類について紹介していきますね


 
配光角
 
散光・拡散・広角・中角の4種類


(KOIZUMIカタログより)

上図のように照らす範囲がそれぞれ違います


リビングなど広い空間を照らしたいときは散光・拡散
ダイニングテーブルや机の上には広角・中角
をおすすめします



 
色・明るさ
 
種類によって異なりますが
色は電球色・温白色・昼白色の3種類
明るさは60w・100wの2種類

がほとんどです

コントローラをつけて
自分の好きなように調整することができるものもあります

コントローラは
Fit調光・3光色切替+調光・3光色切替
の3種類です


あくまで目安ですが、
LED照明の場合、生活に必要な明るさは1畳40~60w相当なので
8畳のリビングだと320~480w相当になりますね



話はちょっとずれますが、
ニッチに飾ったものを照らす小さいダウンライトもあるんです



(KOIZUMIカタログより)


少しでも理想の部屋に近づけるために
照明計画は頑張りたいですね



今回はここまで!



みなさんよいお年をお迎えくださいlaugh
 
 


みなさん こんにちは
来年の年賀状準備、真っ只中の及川です



さて、本日は
施工事例のご紹介をしたいと思います。


ラグジュアリーテイスト
上品な仕上がりの住宅となっています

それでは、さっそく見ていきましょう。
















壁紙はグレーメインとしており、
LDKの勾配天井には
深みのある
マットブラックの梁材を使用し、
インパクトを与えています。

床は
無垢のオー
ク材を使用し、
豊かな木目感に艶消しクリアにする事で
ナチュラルな表情を演出。


モノトーンの空間に
どこか柔らかさを感じる

洗練された雰囲気が醸し出されています。






寝室は天井高さを2.8mと高めにし、
解放感を出しています。

照明の台数も控えつつ、
間接照明を組み合わせる事で

ホテルライクな空間に仕上げています。






浴室はベージュの壁に
ブラックの浴
槽とサッシで
高級感を出しています。


南面に開放的な大開口を設置していますので、
風景を眺めながら、非日常的なバスタイムで
疲れを癒します。


高台に建つ住宅ならではの空間ですね










いかがでしたでしょうか?

一見、難しそうに感じるグレーも
壁紙など大きい面積に取り入れると、
おしゃれで洗練された雰囲気を演出する事ができます。


彩度が低いに
も関わらず、
暗い印象になりすぎないグレーは
男女ともにウケの良い色味なのではないでしょうか



組み合わせ次第では、
スタイリッシュにもナチュラルにも
演出できる柔軟性の高いグレーは、
コーディネートに自信のない方にも
おすすめできますので、
ぜひ検討してみて下
さいね

以上、及川でした。



 
みなさまこんにちは

1週間前、

いかがお過ごしでしょうか
 

2級建築士資格取得のため、

絶賛勉強漬けの高橋です。


(本当です)

 
さて、
クリスマスといえば
 
まず思い浮かべるのは
 
やはり
クリスマスツリーでしょうか
 
ツリーに使われる
モミの木は古くから、
 
冬でも葉を落とさない「
永遠の命」の
 
象徴として信仰されており
 
次第に家の中で様々なオーナメントと共に
 
飾られるようになったそうです。


今日では、ツリーも
 
もっと抽象的になり、
 

モミの木でなくても



そもそも木じゃなくても


床置きしなくても


 
それぞれ自分の思う形
 
クリスマスツリーとして

飾ることも流行っているようです。

これは自らの創造性

試されている…ということなのでしょうね




小さい子がいるし、

ペットがいたずらするし、

クリスマスツリーを飾ることが難しい!

と思っている方も


概念ツリーを作って

クリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか


(我が家の概念ツリーです)
 
ではでは、この辺で。
 
 
 
 
 
 


みなさんこんにちは
設計部泡渕です


今年もあっという間に12月
来年まで1か月切りましたねfrown


みなさんはお仕事で使う手帳の買い替えなど
もうお済みでしょうか?


私は毎年この時期に
パントン社から発表される
カラーオブザイヤーを見てから
来年の手帳の色を決めています


パントン社とはアメリカにある色見本の企業で
建築、グラフィックデザイン、ファッションなど様々な分野の企業で
パントン社のカラーオブザイヤーの発表は注目されています


さてパントン社が発表した2022年のカラーは

Very Peri(ベリーペリ)

青紫、ラベンダー色でした


ここ数年青系の色が選ばれる事が多いですね
何なんでしょう?
まあ個人的に好きな色なので嬉しいですが



このパントン社のカラーオブザイヤーの発表を参考に
新年を迎える前にお部屋の模様替えというのも
いいかも知れませんね


例えばこんな感じで
同系色の寒色系でインテリアをまとめれば
お部屋がすっきりして見えていいかも知れないですね


寒色系は後退色、鎮静色とも言われ
お部屋がすっきり広く見え
気分を落ち着かせてくれる

心地よい空間になりそうですね


また補色の関係にある黄系統のインテリアと組み合わせるのも
いいかも知れませんね


同系色でまとめた空間よりも
色が強調されて
目立たせたいという方にはおすすめです


昨年のカラーオブザイヤーを参考にしていた方は
もしかしたら既に黄系統のインテリアをお持ちかも知れないので
組み合わせやすくていいかも知れませんね



補色を利用して空間をコーディネートする時の注意点ですが
それぞれの色の採用面積を同じ比率で多くしてしまうと
ケンカしてまとまりの無い空間になってしまうので


メインにしたい色を多めに使って
アクセントにしたい色をほんのちょっとに抑えると
いいですよ


それでは今日はこの辺で失礼します