設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~

防災の小ネタ

サムネイル
設計 川村です。

さて、最近研修会に行って来まして
面白いなと思ったことが
あるのでご紹介したいなと思います。

防災の話なのですが、

川というのは両側の堤防の高さが
違うのか普通なのだそうです。

堤防の高さが同じだと
両側がいっぺんに浸水してしまいますが、
高さに違いがあれば片側だけで済みます。

当たり前の話なのですが
防災を考えた場合
違いを付けるべきなのだそうです。



川というものは曲がっていた場合
水の流れは外側が早く内側は遅いです。

小学校の理科の授業で習ったりしますし
常識として知っている方が多いのではと思います。


つまり水量が多くなった場合
削られる場所は予想が出来る

実際に災害になるかは別ですが
外側は削られるわけです。


ということで
何が言いたいのかと言うと… 


川の曲がった場所の外側で、堤防が低い場所は
その他の場所に比べて災害が起こる可能性が
高いかもしれないなという、、、。



リ、リスクが判れば対策も建てられます!
また そのようなリスクが高いかもしれないと
知っているだけでも違うのかもしれません!!



という

フォローをしつつ

今回はここまで~!!