設計部スタッフブログ
~リベストらぼ~

みんなにトイレをプロジェクト

サムネイル
先月、結婚20周年記念旅行で

伊勢神宮、清水寺、平安神宮、伏見稲荷大社、三十三間堂へ夫婦で行って参りました。

この歳で行くと全てが新鮮に見えた菊池です。

(修学旅行の時は「つまんねぇ・・・」って感じでしたが)
 
  

清水寺は「平成の大改修」と言われる改修工事中でした。


「せっかく来たのに・・・」と思いましたが


景観を損ねないように

全て丸太と針金のみで組み上げた足場など

滅多に見られない光景で

逆に感動しました!


 平成28年度  素屋根の建設
        (平成29年1月に着手)

 平成29年度~ 檜皮葺の葺き替え
        厨子の漆塗り等の補修
        漆喰壁の塗り直し

 平成31年度  檜皮葺完了・素屋根の解体
       (平成32年3月に完了予定)

 平成32年度  舞台の破損部分等の補修

予定工期11年、総工費40億円の

巨大プロジェクトです。






プロジェクトと言えば・・・

リベストでも

世界を股にかけるプロジェクト

に参加しています。



「みんなにトイレをプロジェクト」

 


このプロジェクトはLIXILの便器を1台発注すると、

アジアやアフリカの国々へ簡易式トイレ「SATO」を1台寄付すると言う

プロジェクトです。




(バナーをクリックすると詳細ページへジャンプします)




今、世界では安全で衛生的なトイレを利用できない人々が

24億人

そのうち屋外で排泄をしている人々

9億5千万人

下痢性疾患で命を落とす5歳未満の子ども

1日800人

衛生的なトイレの不備による2015年の経済損失

推定約22兆円


と深刻な問題となっています。




リベストで標準採用されている便器を

お客様宅に納品させて頂く事で

「SATO」1台が寄付されます。



素晴らしい取り組みです。

このプロジェクトは4月から9月まで行われ

リベストで4月から5月でお客様へ納品した台数は
 



1ヶ月で「21台」

の寄付をさせて頂きました。


これもリベストで建築して下さる

お客様のお陰でございます。

9月の終了まで何台の寄付になるかわかりませんが

今後もリベストは

「世界を股にかけたプロジェクト」

に参加致します。








ちなみに、北上展示場「アエル」には

このプロジェクトの特設コーナーを設けています。




※本文と彼(営業部の大倉くん)は関係ありません。


お越しの際は覗いてみて下さい。

 



以上、京都から帰ってきてすぐに「痛風」になった

菊池がお伝えしました。