営業部スタッフブログ
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リノベ機運の中、火災保険加入条件が厳しく・・・

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こんにちは。

盛岡支店の大倉です。
本日も、営業部ブログに遊びに来て下さりありがとうございます。


本日は、築40年以上の建物の火災保険の契約条件が厳格化されるという記事について。



●築40年以上の住宅、火災保険に入りにくく・・・
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230617-OYT1T50226/


年々増加する自然災害により、保険会社の保険金支払い額が増加していることが原因で、

災害時に損害の大きくなりがちな築40年以上の建物について、契約条件を見直すとのこと。

経年劣化の状況を詳しく調べて、場合によっては、現在の5年更新を毎年更新になる可能性もあるとか・・・



経年劣化の状況を調べて判断するとのことですが、これは相当に難しい、というかあらゆる調査項目を上げ、膨大なデータを
分析できる仕組みを整えることが先決なような気がします。。


築40年以上の建物といえ、個別の状況はまさに千差万別。これらをどのよう個別評価して保険力金に反映させのか、肝はここですね。


例えば、構造、立地のほかにオール電化やリフォーム、耐震、使用頻度と目的、自炊の有無、在宅時間など、火災が発生するリスクに相関のあるデータがもっときちんととれればコストダウンは可能ではないかと思います。しかし、一方で、それを開示することによる色々な障害もありそうですが。


新築神話が崩れ、既存住宅のリフォーム・リノベーションへの機運(・圧力)が高まる中、ネガティブ要因になる気がしますが、今後の動きがきになります。