営業部スタッフブログ
~今日も元気にエイ!エイ!オー!~

サービスが寄ってくる

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こんにちは。盛岡支店の大倉です。

今日もリベスト営業部に遊びに来てくださいましてありがとうございます。

全国的に不要不急の外出差し控え・ステイホームが求められる中、自宅で時間を過ごすことが増えてきたと思います。
飲食業界や旅行業界が大打撃を受ける中、「巣ごもり需要」でゲーム業界は活況のようです。
2020年の家庭用ゲーム機ユーザーは世界で前年比1割増で8億人、市場規模は同約2割増。
日本の任天堂「スイッチ」の販売も大きく伸び、同社は前年比純利益16%アップという記事も出ておりました。

「サービスを持ってくる」

また、スマホが普及する流れに乗って、様々なサービスが手元で受けられるようになってきております。
「サービス側に自分が寄っていく→サービス側が自分に寄ってくる」ともいえるかもしれません。
この、サービスが寄ってくる傾向は今後も続くと思いますし、Maas(マース;Mobility as a service)と呼ばれる取り組みも
いよいよ活発になって来ているように思います。
イオンなどでも見かけるようになりましたが、移動式のベビーケアルーム「mamaroなど」もその一つですね。


まだ実験段階ながらも、このような移動式サービスも生まれてきているようです。

https://www.axismag.jp/posts/2020/12/318786.html 


グランピング体験を提供する移動式ホテルをはじめとした、「寄ってくるサービス」が増えていけば、
必ずしも都市部に住まうことなく、QOLを上げてくれる様々なサービスが郊外・田舎でも受けられるようになるでしょう。
Amazonや楽天のネットショッピングで、日常の購入体験が大きく改善されたように、物理的なサービスが手元に寄ってきて、
住まう場所もいよいよ自由になっていくのではないでしょうか。

このようなモビリティサービスのテクノロジーの前進が、人の地方移住・分散も加速させることを望んでいます。