営業部スタッフブログ
~今日も元気にエイ!エイ!オー!~

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皆さんこんにちは!

暑い日が続いたかと思えば急に冷え込んでみたり、
体調を維持するのが難しい6月でしたね
そんな中最近食に走りばっちり健康体の
営業部髙森です(*^▽^*)





さて、住宅の窓というと皆さん思い浮かぶのは
こんな窓ですよね?




日本住宅で昔から親しまれている引き違い窓
最近あまり見ないと思いませんか?
それは住宅の気密性能に大きく関係があるんです!!!

気密性能はつまり住宅の隙間の程度を表すもので、
よくC値で表示されることが多いです。
C値が小さい程気密性能が良く、隙間が少ない家と
いうことになります。

引き違い窓はその名の通り窓同士が引き違っている窓
ですが、引き違うにはレールが必要になり、そのレールが
気密性能が低くなってしまう要因になるんです。
気密性能が低いと換気計画、風の流れが計算とずれて上手く
いかなかったり、冬場を例に挙げると隙間から冷気が入り
暖房効率が悪くなったりと影響を及ぼしてしまいます。

なので最近では気密性能を重視して辷り出し(すべりだし)窓
呼ばれるタイプの窓の使用が多くなってきています。






もちろん、引き違い窓は大きな荷物の出し入れや採光・眺望等
良さが沢山あるので、必要な個所には設置したりして良いと
思います(^-^)
要はバランスですね!
バランス良くと言っても初めての家づくりで分からないことも
多いと思いますので、その時は遠慮なくご質問下さいね