工務
現場全体を管理し、
品質の高い住宅建築を実現する仕事です。
仕事内容
家づくりをチームで成功に導く、
“現場の司令塔”を担う仕事です。
01
現場の進捗管理・検査
工務の基本となるのは、現場が計画通りに安全かつ確実に進んでいるかを管理することです。
日々、現場に足を運び、図面との相違や施工の精度を細かく確認していきます。
- · 建物の境界や寸法が図面通りか確認
- · 外装や内装の仕上がりが適切か検査
- · 写真・記録を残して品質を徹底管理
02
職人・設計との連携と指示出し
家づくりは多くの職人・設計士・営業担当が関わる大きなチームプレー。その中で工務は、現場をまとめる“司令塔”の役割を担います。職人への伝達だけでなく、営業・設計との打ち合わせでお客様の要望や設計意図を共有します。
- · 職人への作業指示
- · 営業・設計との打ち合わせ
- · 管理アプリで工程共有
03
引き渡し前の品質管理
現場調査から引き渡しまでに、全600項目近くのチェックリストを確認。
細部まで整え、お客様に安心して住める家を引き渡します。
- · チェックリストで品質確認
- · 内外装・設備の最終チェック
- · 安心できる住まいを提供
求める人物像
-
コミュニケーション力
チームワークを大切にして
仲間と協力して仕事を進められる方 -
責任感
一つひとつの業務を正確に確認し、 妥協しない姿勢を持てる方
-
成長意欲
日々の仕事の中で挑戦を楽しみ、
学び続けられる方
キャリアパス
1年目
基礎研修・OJT
基礎知識の習得
先輩社員の現場で各検査を行う
2年目
ステップアップ期
先輩社員と現場管理
3年目
独立
独立して現場を管理
5年目〜
リーダー・管理職
マネジメント業務も担う
先輩社員インタビュー
実際に働く先輩のリアルな声と
1日のスケジュールをご紹介
ベストを尽くす。
それが現場を動かす力に。
現場監督は段取り・品質・安全を整え、全体を支える役割。遅れやミスが影響するからこそ冷静に全体を見渡し、責任を果たす。現場が順調に進み、お施主様の笑顔につながった瞬間、「やってきてよかった」と思えます。
「当たり前」を丁寧に
続ける人が、最後に強い。
現場では清掃や資材整理、確認作業など地道な積み重ねが品質に直結します。“当たり前”を丁寧に続けることが、信頼される現場づくりの基本です。完成した住まいを見たお客様に「きれいに仕上がってますね」と言っていただけたとき、努力が報われたと感じます。最初から完璧でなくても大丈夫。一つずつ覚えれば確実に成長できます。
1日のスケジュール
-
8:00
出社
事務所に到着後、
メールチェックや書類整理 -
8:30
朝礼・ミーティング
朝礼とミーティングで
連絡事項や安全確認など共有 -
8:40
移動
進捗を確認してから
その日の担当現場へ移動 -
9:00
業務開始
現場の清掃・検査・指示出し等、
工程に応じて業務を開始 -
10:00
現場管理
職人との連携や段取り確認、
必要に応じて現場判断 -
12:00
休憩
昼休憩。昼食を取りつつ、
午後の業務準備 -
13:00
現場のチェック
複数の現場を巡回する場合も。
各現場のチェック -
17:15
退社
現場から戻り、進捗記録や日報を作成。
翌日の準備後帰宅