投稿日
2026.03.23
設計部
Ua値で家の暖かさはどれくらい変わる?暖房停止後の室温変化を実験してみました!
こんにちは!設計部の平です!
突然ですが皆さんのお家は夜に暖房を停止したら
翌朝何℃まで下がりますか?
実はこの室温の下がり方には、住宅ごとに差があります!
その違いを左右する大きな要素のひとつが、
『Ua値』と呼ばれる断熱性能の指標です。
『Ua値』とは住宅の断熱性能を表す数値で、
数値が小さいほど熱が逃げにくく、暖かさを保ちやすい住宅になります。
ここ最近お家づくりを検討されたことがある方は、この「Ua値」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ただ、数値で表しただけでは
『実際の住宅ではどのくらい違いがあるのだろ?』
と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回リベストでは、
エアコン暖房を停止したあと室温がどのように変化するのかを実際の住宅で実験してみました。
今回の実験ではUa値の異なる住宅を対象に暖房停止後の室温の変化を実験を確認しました。
※測定条件
・実験は2月下旬から3月上旬に実施。
・室温は約23℃に設定し、夜にエアコンを停止。
→その後、夜から朝にかけての12時間の室温の変化を測定。
・測定時は室内は無人の状態 (人体からの内部発熱無し)
・24時間換気は運転したまま (実生活に近い条件)
室温はデジタル温度計で測定し、スマートフォンのタイムラプス機能を利用して長時間の温度変化を確認しました。↓
今回比較した、住宅のUa値は次の通りです。
同じ条件で測定することで、断熱性能の違いによって暖房停止後の室温の下がり方にどのような差が出るのかを確認します。
実験の結果、Ua値によって室温の下がり方に違いがみられました。
暖房を停止した時点では室温は約23℃でしたが、
・第3回奥州いえ博展示場、第4回奥州いえ博展示場(Ua値0.20、0.23)の住宅では3.4℃、3.8℃の低下
・北上展示場(子育て応援住宅)(Ua値0.28)の住宅では一晩で4.5℃の低下
・奥州モデルハウス(Ua値0.54)の住宅では5.8℃室温低下 が確認できました。

また、より長い時間での室温変化を確認するため
1日(24時間)の測定も行いました。

こちらの実験結果としては
・第3回奥州いえ博展示場(Ua値0.20)では3.5℃の低下。
・第4回奥州いえ博展示場、北上展示場(子育て応援住宅)(Ua値0.23、0.28)では4.3℃、4.7℃の低下。
一方 奥州モデルハウス(Ua値0.54)では7.2℃まで室温低下 が確認され、測定時間が長くなるにつれて住宅ごとの室温低下の差が顕著になる傾向がみられました。
リベストの家づくり
今回の実験では、断熱性能の違いによって室温低下の傾向に差があることが確認できました。
特に、Ua値0.20の第3回いえ博展示場においては、
12時間暖房を停止した状態でも室温が20℃を下回らない結果が確認されています。
こうした結果から、例えば
冬場災害等で暖房を使用できない状況が一定時間続いた場合でも、
室温の低下を抑えやすい住まいを実現できていることが今回の実験から確認されています。
リベストでは、この室内環境の安定性を重視し、快適な住環境を実現するため
全ての住宅でUa値0.28以下を基準とした家づくりを行っています。
さらに、高断熱住宅と全館空調システムを組み合わせることで
● 家全体の温度差が少ない
● 安定した室内環境
● 一年を通して快適な住空間
を目指した家づくりを行っています!
家づくりをご検討の際には、ぜひリベストの住まいをご覧ください!


